Key to a successful future business

今こそデータ駆動型にシフトし、その実現に向けて邁進する。

事 業 概 要 >

限られた時間、リソース、制約の中でどう目的を果たすか、共に悩む

SAP Solution service

ご支援できるサービス例

To Be を共に描くRFP作成支援・見積提案支援

目的の明確化と現状分析支援
企業の経営者が抱える課題や悩みにメスを入れるには、最優先改善事項とその変革の目的を明確にし現状分析を実施していく必要があります。経営者と現場の認識のGAPやボトルネックを探り現状の問題点を特定していきます。
施策とシステム要件の整理
課題をリスト化し、優先の高い課題に対する施策案を検討していくことになりますが、あらゆる立場のリーダーからアイデア、解決のヒントを出し合いその中から次期システムに盛り込むべき要求仕様をまとめていきます。
データ活用再定義
経営者の意思決定は業績数値、市場動向を読み取り長年培った経験で補足され導かれます。さらにデータが充実していれば将来の変化やビジネス機会を事前に察知する精度が向上します。意思決定に必要なデータをどのように収集し分析方法を検討します。
理想的な実現方法の提案
目的、施策、データ分析の理想形からシステム要件に落とし込んでいきます。通常基幹業務システムでは既にパッケージ化されたアプリケーションの活用が現実的であり、SAPコンサルタントであればこそ、精度の高い機能比較とその企業にあった実現方法を提案できます。

目的を最優先しSAPの最大活用を目指す要件定義支援

プロジェクトマネジメントサポート
プロジェクトは トップダウンで目的の達成を掲げても 部署間の利害関係者、As isから変化を拒む方も存在します。さらに限られた予算、スケジュール、リソースで目的を果たすためにはPMの調整能力とその後方支援者が欠かせません。
業務プロセスフローの見直し
SAPが想定している業務プロセスシナリオにいかに自社業務を合わせられるかを検討していきます。まずは現実的な新業務プロセスにおいて利用可能と思われるSAP機能にマッピングしていきます。
プロトタイピングとGap分析
SAPの標準機能が自社業務にFITするか精度よく検討するためには、やはり実機を動かし、画面上の入力項目などをチェックし、業務運用に耐えうるものか確認していく必要があります。カスタマイズで実現できる範囲はこの場で確定させます。
実現すべきスコープの確定
SAPの標準機能でFITするものと、アドオンでなければ非効率になるものを分析後、今回開発対象とするシステムスコープを定めます。例えば個別最適された生産管理、ロジスティクスシステムは残しSAPにインターフェースするなど決めていくことになります。

共にゴールを目指すSAP実装開発支援。

コンフィグレーション
導入企業の組織構造、収益分析に必要な特性(切り口)を定義し、いよいよ最終仕様のカスタマイズを施し、例外業務含めたデータパターンを用意し、新業務フローで問題なく動くことを検証していきます。レポート要件からインプットデータも確認していきます。
アドオン設計と開発
SAPの標準機能では自社の特徴のある業務を運用するに不十分、もしくは非効率であればアドオン開発でのソリューションも検討する必要があります。コスト、スケジュールも影響しますので正確な工数見積もりが不可欠です。
システム移行
大規模なプロジェクトでは移行チームを立ち上げ移行要件から固めていきます。通常移行データを準備するのは導入企業側ですが業務担当者は現状業務に忙殺され、スケジュール遅延の原因になることも多々あります。現実的な業務負荷を見据え要員計画が立てることを推奨します。
システムテスト、本稼働支援
アドオン機能、SAP標準機能含めて日常業務で発生する業務パターン、月次処理一連を検証していきます。本稼働後ユーザーが独力で新業務を運用できるようユーザートレーニングも実施します。短期的に必要となるテスター、トレーナーの提供も可能です。

本稼働は目的の達成ではない。SAP活用・運用支援

ハイパーケアサポート・安定化支援
本稼働直後はオペーレーションに慣れず、リカバリも立ち行かなくなったり、またシステム的に不具合が発生したりとユーザーが一番ストレスを感じる状況がしばらく続きます。
少しでもその負荷を軽減できるようサポートし極力課題に棚上げせず安定稼働を導きます。
SAPオペレーション業務支援
稼働後に過去データの移行、また稼働直後様々な要因で大量データ投入が発生したりと、ユーザーに成り代わってオペレーション代行を提供できます。単に代行作業だけでなく実業務から見えてくる問題の解決策も提案します。
ユーザーエクスペリエンス評価
安定稼働後、SAPシステムを実体験した後、再度プロジェクトの目的をどこまで達成できたのか
何が良くなって悪くなったのか現場担当者も含めてヒヤリングし
レポーティングいたします。
データ活用コンサルティング
SAP活用後、再度SAPのデータベースにどのようなデータがあるのか
どう加工すれば経営判断に活かすことはできるのか、再度データ資産を最大限に活用し起こりうるリスクに備え、またビジネスの変化を的確に掴めるよう共に考えましょう。